Stage A 10日(木) 15:05-15:35
福島医薬品関連産業支援拠点化事業

高木 基樹

福島県立医科大学 医療-産業トランスレーショナルリサーチセンター 教授

タンパク質マイクロアレイを用いた抗体医薬品の品質管理と自己免疫疾患・がん・アレルギー・感染症患者の抗体プロファイリング

福島医薬品関連産業支援拠点化事業では、生体由来試料から創出した加工試料およびそれらの解析情報を「福島コレクション」と名付け、これらを活用することで医薬品関連企業の研究開発を支援している。その中で、独自技術を用いて、ヒトタンパク質やアレルゲン・病原体を含む微生物由来のタンパク質を搭載したタンパク質マイクロアレイを開発している。本技術は医薬品や診断薬に用いる抗体の品質管理への活用だけでなく、自己免疫疾患・がん・アレルギー・感染症等の疾患マーカーや医薬品の標的の探索に活用できると考えられる。本講演では、ヒトタンパク質マイクロアレイを用いた市販抗体や抗体医薬品の抗原に対する結合性と交差性の評価、さらに、ヒトタンパク質マイクロアレイを用いた血中の自己抗体プロファイリングやアレルゲン・微生物由来タンパク質マイクロアレイを用いた血中の外来抗原に対する抗体プロファイリングについて紹介する。

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